矯正治療中は歯に矯正装置がずっとついている状態なので、慣れるまでは歯磨きがしにくく、時間がかかってしまったり、磨き残しがあったりするかもしれません。
しっかり歯磨きができないと、矯正治療中の虫歯の原因になってしまうことも・・・
また、虫歯の治療を行うとその間は矯正治療を中断することになりますので、何度も繰り返してしまうと矯正治療期間が長引いてしまうなんてことに。
今回は矯正中の歯磨きの方法やコツをご紹介します!
矯正中でもしっかり歯磨きをして健康な歯を保ちましょう!
【 矯正中は虫歯になりやすい! 歯磨きは1日3回丁寧に 】
矯正中の歯磨きの頻度は「1日3回」が理想です。
基本は「食べたら磨く」を心がけると良いでしょう。
ブラケットなど矯正装置によっては「一度装着すると治療終了まで歯に付けたまま」
もちろん普段の生活や食事も矯正装置を付けたままなので、歯と矯正装置の間に汚れがたまりやすくなり、歯磨き自体も通常の状態より磨きにくくなります。
矯正装置を付けている間は、普段の歯磨きより時間をかけて丁寧に磨くことを心がけましょう。
特に丁寧に磨きたいのは歯と歯の間、歯と矯正装置の間です。
歯ブラシだけでは汚れを取り除くのに限界があるので、補助清掃用具を用いて綺麗な口腔内を保てるようにしていきまし!
【 矯治療中の歯磨きで気を付けたいポイント 】
・歯ブラシを親指、人差し指、中指で鉛筆を持つようにしっかり持つ
・鏡を見ながら歯ブラシをあてる
・矯正装置を中心に歯を上下に分けて磨く
・歯ブラシは矯正装置と歯の間に斜め45度の角度であてる
・磨き忘れのないように磨く順番を決めて1本ずつ磨く
歯のケアは、意識をして行うとそれなりに時間かかります。
毎食後、鏡をみながら時間をかけて行うというのは簡単なことではないと思います。
もちろん理想はそうですが、ご自身のなかでルールをきめて
夜なら他の時間より余裕があるからしっかりとケアする時間をつくろう!!など、ご自身の生活リズムと相談して行ってみて下さい。
矯正治療は長い時間かけて行います。
なので、ストレスに感じてしまうとケアすることも負担に感じてしまう可能性がありますので
まずは、出来ることから確実に☆★☆★
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